インプラントの歴史
1950年代にチタン金属と骨が強固に結合することが発見されて以来、1960年代半ばになって初めて臨床応用されました。その後40年間様々な研究がなされた結果、現在のような形態に落ち着いてきました。
インプラント治療の現状
成功率
顎骨との結合をより強固にするため、チタンの表面性状の改良や手術法の改良などにより一次手術後にインプラント体と骨が結合する確率は90%以上というところまできています。
(手術の技術不足、患者様の全身の状態などにより必ずしも100%の成功率とはいえません。しかし一度うまく結合しなかった場合でも、ここ最近の再生医療の進歩により、骨の増成ができるようになってきたため再治療が可能になりました)
現在主流となっているインプラント体について
| 素材: |
チタン |
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チタンは骨と強固に結合したり、体内でも腐食しないなどの優れた性質と同時に、咬み合わせの力に耐えうる十分な強度を持っています。生体に優しく最もアレルギー反応の起こりにくい金属の一つです。
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| 形態: |
スクリュータイプ |
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いわゆる「ネジ」に似た形態で、インプラント本体をしっかり強固に骨に固定する事が可能です。
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| 大きさ: |
直径が約2.0ミリ〜6.0ミリ位、長さは約5.0ミリ〜15.0ミリ位です。 |
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実際に使用される物は、患者様の骨の厚みや太さ、硬さなどにより決定されます。 |
植草歯科医院では、患者様の症状に合わせて材料を選んでいきます。ご要望やお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。
インプラントの基本構造
植草歯科医院でのインプラント治療は以下の3つの部分からなります。
上部構造
いわゆる歯になる部分です。
金合金、硬質レジン(プラスチック)、セラミックなど、ニーズにより様々な材質で加工が可能です。
アバットメント
インプラント体に差し込み、いわゆる土台となる部分です。
材質は金合金、チタン、セラミックなどです。
インプラント体
フィクスチャーともよびます。
純チタン製で、この部分が顎の中に埋め込まれ骨としっかり結合し、人工歯根となります。
インプラントの手術法
審査・診断、治療計画が決定した後、以下のような順で実際のインプラント治療が進んで行きます。
| 1. 一次手術 |
↓
↓
↓ |
1.局所麻酔 歯肉切開
2.骨に穴を開ける
3.インプラント体を埋め込む
4.切開部を縫合する
(この後3〜6ヶ月、骨とインプラント体が結合するまで待つ) |
| 2. 二次手術 |
↓
↓ |
1.局所麻酔 歯肉切開
2.インプラント体露出
3.仮歯用アバットメント装着
4.仮歯装着 |
| 3. 型採り |
↓
↓ |
1.型採り用コーピング装着
2.型採り
3.修復物の製作 |
| 4. 最終修復物装着 |
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1.最終アバットメント装着
2.最終修復物装着 |
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